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お金の勉強がしたいのなら、【ナニワ金融道】がオススメな件について

マッキー
マッキー
この金融道、実際の世界のえぐいことまで何でも書いてある。

ナニワ金融道ですが、社会に出る前に必ず読んでほしい。
大学生の必読書と言えるかもしれません。

大体のストーリーが追えたとしても、
実際の制度等が難解なので
辞書のように何度も読み直す必要が出てくることも
時々あるかもしれません。

とにかく必読書なわけです。

金融のプロが育つナニワ金融道

主人公は町工場で働いていた青年ハイバラ君。
とてもまじめな青年です。
しかし、町工場の経営が立ち行かなくなり、
求職するところから物語は始まります。

ハイバラ君は何の縁あってか、
街金への就職が決まります。
第二新卒ってやつです。

きれいごとではない本当の世界

街金では20%の金利でお金を貸します。
(ナニワ金融道の世界では、【ひと昔前の設定です】)

その方法は簡単ですが、300万円貸したら、
その人から36万円返してもらえる約束手形を
10枚書きます。
約束手形の期限は一か月後から
10か月後まで一か月ずつずらします。

それを約束どおり毎月一枚ずつの返済をしてもらうわけです。
仕組みは簡単な商売です。

借金をするには必ず保証が要ります。
これはまだ大学生で借金をしたことがない
僕には新鮮な手続きに見えます

保証は人物と、不動産と
場合によってはその両方と取ります。

保証人になってはいけない

親から保証人になってはいけないと
いわれたことは一度はみなさんあるでしょう。
でも、保証人になったら何が起きるのか、
リアルに想像したことはないんじゃないでしょうか?

この「ナニワ金融道」には
どうなるのかがきっちりと
描かれています。

金融屋さんには人情はなく
あるのは契約書の効力のみです。

一度保証人になってしまうと
債権者が不履行を起こした瞬間に
保証人が債権者の肩代わりをさせられます。

保証人になっていた債権者の娘は、
公務員として働いていましたが、
親の借金の保証の為に、
公務員の共済保険を不正に引き出させられ、
果ては退職金で保険を返させ足りない分についても
きっちり返済させるということを行いました。

学校では教えてくれないディープな金融の知識です。

借金を悪としてとらえる現代社会

学校では借金の話をすると、たいていは
悪いものとして扱われます。

そして借金の方法も、その使い方も
教えられないままに大人になるのです。

あれだけ悪いものとして扱っていた割に、
大人は平気で住宅や車をローンを組んで
購入したりするのです。

果たしてどこで借金の仕組みを知ったのでしょうか?

物事の仕組みを知るには
使うか学ぶかしかない

結局物事の仕組みを知るには、
使うか学ぶかしかないと思います。

借金に関しては学ぶことはほぼ無しで、
皆さん借金は大きなものが人生で
1度か2度、多い人で5回くらい?
で終わります。

失敗する可能性が高い気がします。

そんな時に教科書的にナニワ金融道が活きるのではないでしょうか?

街金は確かに高い金利ですが、
その金利を上回る、
お金を稼ぐことができれば
一気にお金持ちへと進化することができます。

街金も人を貶めるためにやっている商売ではないため
そういう人を本当は待ち望んでいるのです。
本当は保証人や債権者をいじめたくないのです。

淡白で緻密な描写
深い心の機微

ナニワ金融道は画風も少し変わっています。
他にはありません。

絵はとても簡単、
でもすべて描かれている

ナニワ金融道では登場人物の心の描写はほとんどありません。
お金系漫画「カイジ」とは大きく違う点です。

きっと青木先生は真実をきっちりと描写することで
より生生しさを演出したかったのではないでしょうか?

心理描写はないものの
背景の街の風景や、特にどんなに小さいコマでも、
小さい契約書でも、細部に至るまで
きちんと書き込まれています。

そこまで徹底して、
事実描写にこだわって描かれているのです。

きっと心理描写していては持たない

心苦しいシーンが多すぎて、それこそ心理描写をしていては
読む側の心が壊れてしまう気もします。

でも、お金とは扱い方を誤るとそれほどまでに
人間をおかしくしてしまうものなのだと感じさせられるのです。

ナニワ金融道まとめ

ナニワ金融道はお金の勉強や、
不動産の抵当権や
保証人の話
契約書の恐ろしさ等を
身に染みるほど教えてくれる漫画になっています。

15巻ほどですが是非集めてみて読んでください。

マッキー
マッキー
れっつナニワ金融道

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