今日は怒られてしまった。
自分でとても恥ずかしい気持ちでいっぱい。
本日支払い約束のものを支払うことができなかった。
言い訳は無用だ。
自分の口で言ったことに対して責任を持つ。
何よりも自分が覚えていなければいけない話。
今日のことは僕の全人生に刻まれる悔しい日になるであろう。
LINEではすんなり謝って過ごしたが、内心は穏やかでなかった。
それなりに支払えなかった理由がなかったわけではないが
こんな話をしても支払えなかった事実は変わらない。
(こいつはお金の期限を守れないやつなんだ。。。)
この思いが相手の中に芽生えるだけでこれからのチャンスは激減するだろう。
たった1回支払いが遅れただけで、
(次支払いが遅れたら、仕事頼みづらいな。。)
相手の頭の中には常に自分に付随してこの思いが付きまとうことになる。
父親で同じ経験をしたことがある。
事業に失敗した父親がお金を貸してほしい(5万円)と
頼み込んできたときがあった。一週間後には返すと、
僕は快く貸した。家族だったし返してくれるならば問題ないと。
2年前の話だが未だに返ってきていない。
僕は1週間後当然親に連絡する。
「返すといったあのお金はどうなったんだ。」
「。。。。。。。」
無言を貫く父。
僕はその時点から父とは親子の関係ではなく、
債権者と非債権者の関係になってしまったのだ。
5万円で。。。。
何がつらかったのかというとだまし取られたのだという事実。
「いつ返せるかわからないけど貸してくれ」
「家族のためだと思ってお金を5万円くれ」
こう言ってくれればなんともなかったはずの家族に
「1週間後に必ず返すから5万円貸してくれ」
こういった父は僕からの信用と親子としてのきずなを失った。
約束は守るべきだし、特にお金に関する約束は十分に守ろう。
逆にきちんと守れるか確認をして約束をしよう。
今回はそういう話でした。
[…] 男の約束、信用問題 […]